全国33万人を超える人工透析患者の皆さん、圧倒的多数のそうでない皆さんこんにちは。ようこそ私のホームページへ訪問していただきました。
 私が「人工透析二人会」の会長です。そして、貴方が人工透析患者であれば貴方が「人工透析二人会」のもう一人の会員です。貴方が会長で私が会員、どちらでも結構です。「人工透析二人会」にたいした意味はありません。
 従って、「会」といっても、貴方と私の二人だけですから、会則とか会費とか運営規程等ややこしい規約は一切ありません。あるのは、インターネットを通しての貴方と私の情報交換あるのみです。
 私がこのホームページを立ち上げたのは、あくまで人工透析患者の一人として、私の持っている私自身の人工透析に関わる各種データや諸々の情報をできるだけ余すことなく公開させていただき、代わりに貴方からも私の日常生活に役立ついろいろな情報をいただいて、お互いに少しでも「QOL」を上げて快適な人工透析ライフを過ごしたいとの思いに駆られたからに他なりません。
 はじめに、私の人工透析開始前から現在の「腎クリニック」通院に至る経過を振り返ってみますと、おおよそ次の通りです。
・平成9年9月   地元総合病院内分泌科において「糖尿病性腎症」と診断され、食事療法など保存療
           法開始(その後「慢性腎不全」に移行)
・平成13年11月  「慢性腎不全」に伴う尿毒症が顕著になり、地元総合病院腎臓内科に入院、
            「人工透析を必要とする慢性腎不全」と診断され、同病院「透析室」にて人工透析開始
・平成14年3月   地元総合病院を退院(同病院の通院透析に切り替え)
・平成14年6月   現在の地元「腎クリニック」に転院
 私が現在行っている人工透析は、腎臓の代わりにヘモダイアフィルター(透析器)を使用した血液透析濾過装置にその機能をゆだねているもので、人工透析患者にとってなくてはならない命綱です。しかしながら、しょせんどんなに優秀な装置でも腎臓本来の働きをすべて代行させることは不可能です。どうしても、体調面等不具合なところがいろいろ生じてきます。しかし、自分の透析治療について、腎クリニックの主治医の先生・看護師をはじめとする透析スタッフと、より良い透析を目指し、こちらからも注文・要望も出して、日頃積極的によく話し合い、2次性副甲状腺機能亢進症や透析アミロイドーシス等の合併症の予防と遅延にも適切な対策を講じ、日常の食事・水分管理等(自己管理)をしっかりとやれば、近年の透析技術の進歩と相まって一昔前と比べ格段に生活の質(「QOL」)の向上が図れるとともに長期生命維持が可能となってきているのです。
 このホームページでは、私の透析中を含めた日常の不具合の実態や対策等をはじめ人工透析に関わる様々な情報を記載させていただきましたので、貴方の人工透析ライフの参考にされ、普通の人と同じように、いや普通の人以上に長生きできるようお互いに頑張りましょう。
 何でも結構ですので、貴方(人工透析でない方も)の情報を待っています。
 尚、私の検査データを含め、このホームページに載せている情報や知識は、あくまで一般論・参考意見・参考データですので、これらを鵜呑みにせず、必ず皆さんの身体の状態やデータ等を身近かで一番よく把握している担当ドクターや看護師さんや臨床工学技士さんや栄養士さんなど透析スタッフに確認をとられた上でご活用・ご利用頂ければと思います。