Q75.「血圧脈波検査(PWV/ABI)」「皮膚灌流圧検査(SPP)」とはどんな検査ですか。

2005/09/29 (Thu)
A.透析患者の合併症のうち、「動脈硬化症」は、循環器系の合併症や閉塞性動脈硬化症(「ASO」)等、重篤な合併症につながる危険があります。そのため、最近では、「PWV(Pulse Wave Velosity:脳波伝播速度)」と「ABI(Ankle-Brachial Index:足関節上腕血圧比)」を同時に行う「血圧脈波検査」が導入されるようになりました。この検査は、実質5分程度の測定時間で済みますし、動脈硬化を総合的に診断することができます。透析患者全員に対し、1年に1回、この検査を誕生月に行っている透析施設もあります。この「血圧脈波検査」について、解りやすく解説しているインターネットサイトを次に紹介しておきます。
 @タイトル:血圧脈波検査装置(PWV/ABI)について
 AURL:http://www.mikinaika.com/infoma/abi_pwv.html
 尚、「動脈硬化症」については、本HP左コンテンツ「その他インフォメーション(【15】透析患者と動脈硬化について)」にも載せてあります。
 「皮膚灌流圧(SPP)」は、皮膚のレベルの灌流圧を意味し、皮膚のレベルの微小循環の指標で、どの程度の圧で微小循環が灌流しているかを示しています。「SPP」は、下肢虚血の重症度を評価する検査法の1つです。詳細は次のURL(クリック)のインターネットサイトを参照して下さい。
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-163/index.php
 


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